ホテル、ブライダルのバイトはきつい?大変なポイント6つと体験者の声を紹介!

パーティのウェイター

ホテルの宴会や結婚式場の披露宴で働く、ウェイターやクローク、進行係の多くは、アルバイトの方で構成されています。上品で華やかな世界、かつ時給が高めで人気のアルバイトですが、「ホテル系、ブライダル系のバイトはきつい」ということを聞いたことはありませんか?

今回は、ホテル・ブライダル業界のバイトは本当にきついのか、どんなところが大変なのか、実際のアルバイト経験者の声を交えながらご紹介していきます!

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ホテル・ブライダルバイトのココがきつい

①体力面のきつさ

経験者

宴会・披露宴が1回2~3時間、準備と片付けでそれぞれ1時間、それが1日2回の日もあり、長時間のバイトで最初は体力的にきついと感じました。

経験者

ずっと立ちっぱなし、かつ女性はヒールのあるパンプスを履くので、足が痛くなります。

経験者

男性は率先して椅子などの重いものを運ぶので疲れます。ただ体力もつくので、慣れればきつさは緩和されます。

長時間になることがあったり、服装や仕事内容によって体力的なきつさを感じるようですね。続けていくなかで体力もつき、その後の仕事や就職活動などで、頼もしく感じてもらえる場面も増えるでしょう。

②指導が厳しい

経験者

リーダーポジションの方の指導が厳しめです。特に披露宴などはお客様の晴れ舞台なので、失敗しないようにと厳しくなるのだと思います。

経験者

毎回同じバイトメンバーというわけではないので、統率が大変そうです。比較的優しいリーダーもいますが、ビシバシ指導されることが多いですね。

経験者

自分がリーダーポジションになったときに「きちんと言わないと回らない」ということに気づき、しっかりと指示をするようになりました。

経験者

このバイトのおかげでちょっとやそっとじゃへこたれない忍耐力がつきました。就職活動ではアピールポイントになりましたね。

お客様の大切な空間でのお仕事なので、指導も厳しくなる傾向のようですね。きちんと仕事をこなせば褒めてもらえますし、忍耐力がついて就職後も役に立ったという方も多いです。

③忙しい

経験者

終了時間にきちんと会を終わらせないといけないので、常に忙しく動いている感じです。

経験者

開始時間に間に合うように、準備のときはテキパキ動かなくてはいけません。逆に片付けのときは比較的落ち着いて、おしゃべりをしながらすることも多いです。

経験者

いろんなところに目を配ったり、動き回ったりしているので、バイトの体感時間は短く、あっという間に終わります。

経験者

忙しいので、最初はゆっくりとしたサービスができないもどかしさがありました。経験を積むと余裕も生まれ、+αのサービスができるようになったのは嬉しかったです。

忙しい分、時間は早く感じるようですね。終わった後の達成感も大きいでしょう。テキパキと仕事をこなせるようになると、スキルアップも実感できるようです。

④予定通りにいかないこともある

経験者

宴会や披露宴は、終わりの時間が決まっていますが、余興や演出が予定通り進まず、全体の進行が遅れ、バイト時間が伸びてしまうことがあります。残業代がきちんと出たのでそれは良かったです。

経験者

スピーチが長引いたり、写真撮影で料理がなかなか進まなかったりと、スケジュール通りに進まないことが多いです。次の会があるので、進行係は「この時間をまく」「ここまでに終わらせる」といった時間管理能力が必要です。

経験者

お客様の余興の準備物の不備や、お酒を飲み過ぎてしまった方のフォローなど、様々なトラブルの対応力が身についたと思います。

多くのお客様がいらっしゃる宴会・披露宴では、時間が押してしまうことも多いようです。ただ残業代がきちんと出るので、悪いことばかりではありませんね。臨機応変な対応力も身につくことでしょう。

こんな単発バイトあります!

⑤毎回バイトメンバーが変わる

経験者

ホテル・ブライダル業界は施設の直接雇用ではなく、複数の派遣会社からスタッフがくるので、毎回バイトメンバーが変わります。

経験者

私は友達と同じ日にシフトを入れていましたが、他は初めましての人が多かったです。最初は初対面の人と協力してバイトをするのが難しかったです。

経験者

初めて会う人と連携して仕事を進めるので、人見知りをしている暇もなく、自然とコミュニケーション能力が身につき、人と話せるようになりました。

経験者

同じ施設で続けていると、だんだんと知っている人も増えてきて、信頼関係も深まり、仕事も進めやすくなりました。

派遣スタッフが多く働いているホテル、ブライダルの現場のお仕事。普通のアルバイトとは一味違う部分ですね。初めは友達と応募してみるのも良いかもしれません。慣れてきたら自分から積極的に話しかけ、会話力を磨いてみるのも良いですね。

⑥身だしなみのルールが厳しい

経験者

髪型やメイクのほか、カラコン不可、ネイル不可、アクセサリー不可など、身だしなみについてのルールが他のバイトより厳しかったです。

経験者

髪色が暗めの指定があったので、バイトの日は黒スプレーをしていました。バイト中はネイル禁止なので、ネイルサロンなどは行けなかったですね。

経験者

男性は前髪がおでこにかからないようセットするよう言われました。髭もNGだったので剃っていました。

お客様も正装をして訪れることの多い場所のため、アルバイトの身だしなみにも特に清潔感が求められます。バイト以外の時間はおしゃれを楽しめるレベルですので、バイト中はきちんと整えておきましょう。


詳しい身だしなみのルールについては、
↓こちらでも紹介しています↓

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体験者の声をもとに、ホテル・ブライダルバイトのメリット、人気のポイントを別記事で詳しく紹介しています!

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今回は、ホテル・ブライダル業界のアルバイト経験者の体験談をもとに、ホテル・ブライダルバイトのきつい・大変なポイントをご紹介しました。しかし、やり方次第でカバーできるものや、乗り越えられればスキルアップになるものが多かったですね。大変な分、お給料が高く、他では味わえない感動もあるので、興味のある方は一度挑戦してみてはいかがでしょうか?

自分に合っているかどうかを確かめるために、単発アルバイトで体験してみるというのもおすすめです。接客業・飲食店専門のバイト探しアプリ(サイト)「バリプラ」では、ホテル、ブライダルの単発のお仕事を多数掲載しています。未経験の方も多く採用されているので、まずは気軽に体験してみてくださいね!