ホテルで働く仕事の1つに、客室内の清掃やベッドメイキングなどを担当する「客室清掃（ハウスキーパー）」があり、アルバイトの方も多数活躍しています。ホテルの客室清掃はお客様のチェックアウト後に行われることが多く、具体的な仕事内容がイメージしづらい方もいるかもしれません。そこで今回は、ホテルバイトを始めたい方向けに、ホテル客室清掃バイトの良いところ&大変なところについて、リアルな声をお届けします！
目次
ホテル客室清掃バイトの良いところ
①筋力がつく
ホテル客室清掃のバイトを始めると、筋力がつきます。
ホテル客室清掃では、ベッドメイキング、室内の掃除機がけ、バスルーム清掃など、全身を動かしながら行う業務がたくさんあります。そのため、必然的に筋力がついてくるのです。もちろん自分の健康にも良いです！
②清掃スキルが身につく
清掃スキルも身につきます。
ホテルの客室清掃では、清掃を効率よく進める方法、汚れをきれいに落とすコツなど、プライベートの家事ではなかなか身につかない「清掃の裏技」を取得することができるのです。自分の家を掃除する時にも役立ちますし、家族や友達に自慢できちゃいます！
③達成感がある
ホテル客室清掃のバイトは、達成感を得られます。
客室清掃は、「ホテルの部屋」という商品を作り上げる仕事です。そのため、清掃が完了するごとにとても大きな達成感を味わうことができます。特に、何かを作り上げることが好きな方や得意な方、職人気質の方には向いているのではないでしょうか。
こんな単発バイトあります！
ホテル客室清掃バイトの大変なところ
①体力を使う
ホテル客室清掃のバイトはとにかく体力を使います。
客室清掃は、大きなベッドを持ち上げてシーツを取り替える、しゃがんでバスルームの水分を拭き取るなど、体力を使う仕事がほとんどです。繁忙期は1日に何室も清掃業務を行いますので、体力はあればあるほど良いといえるでしょう。
②時間内に仕上げなければいけない
ホテルの客室清掃は、時間に追われる仕事です。
お客様がチェックアウトしてから清掃業務に入りますが、次のお客様がチェックインされるまでの限られた時間の中で必ず部屋を完成させなければなりません。そのため、スピーディーに効率よく、丁寧に業務を進めていくことが求められます。
③コミュニケーションが取りづらい
客室清掃は、黙々と作業をする時間が長いです。そのため、スタッフ同士のコミュニケーションが取りづらい面があります。
とはいえ、1人で仕事をしているわけではないので、挨拶や業務連絡を含め、しっかりコミュニケーションを取ることが必要な時もあります。そのため、実は積極的にコミュニケーションを取れる方に向いているお仕事ともいえます。
ホテル客室清掃バイトは大変だけどやりがいも大きい！
今回は、ホテルバイトを始めたい方に向けて、ホテル客室清掃バイトの良いところ&大変なところを紹介しました。客室清掃は、時間&体力勝負で体力も使いますが、その分達成感が得られ、筋力やスキルもつき、とてもやりがいがあります！
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