ブライダル業界で大活躍する職種に「フラワーコーディネーター」があります。アルバイトでフラワーコーディネーターができるのか、気になる方もいるでしょう。今回は、接客業・飲食店のバイトを始めたい方に向けて、フラワーコーディネーターの仕事内容について紹介します!
目次
フラワーコーディネーターとは?
「フラワーコーディネーター」は、「花」を使って、テーマに合った空間演出や作品制作を行う職業です。ホテル、冠婚葬祭施設、オフィスビル、パーティやイベントの会場など、活躍の場は多岐に渡ります。
ブライダル業界のフラワーコーディネーターは、結婚式場のフラワーアレジメント、新郎新婦が身につけるフラワーアイテムの制作などを担当します。結婚式は新郎新婦にとって特別な1日であり、「花」の出番も多いので、フラワーコーディネーターのスキルを大いに発揮できるでしょう。
ブライダルバイトで「フラワーコーディネーター」はできる?
では、ブライダルバイトでフラワーコーディネーターはできるのでしょうか?
結論から言いますと、できます。
フラワーコーディネーター未経験の方は、まずは「アシスタント」として補助業務などを任されることが多いです。アシスタント勤務の場合は、フラワーコーディネーター関連の資格や経験がなくても、採用されるチャンスはあります! フラワーコーディネーターを目指している専門学校生、フラワー装飾技能士の資格取得の目指して勉強中の方がアシスタントのバイトをすることもあります。
なお、フラワーコーディネーターになるための必須資格はありませんが、活躍している方の多くは、フラワー装飾の技能を検定する国家資格である「フラワー装飾技能士」、フラワーデザインの知識や技術を認定する「フラワーデザイナー資格検定」などの資格を保有しています。
また、フラワーコーディネーターの経験のある方が、単発や短時間のアルバイト勤務をすることもできます。「バリプラ」では、ブライダル業界のさまざまな職種の単発アルバイトを掲載しているので、覗いてみてくださいね。
こんな単発バイトあります!
ブライダルバイト「フラワーコーディネーター」 仕事内容
フラワーコーディネーターのブライダルバイトでは、どのような仕事をするのでしょうか?
今回は、アシスタントを務める場合の仕事内容を中心に紹介します。
- 花の手入れ
花を長持ちさせるためにカットする「水揚げ」作業、バケツの除菌、水換えなど - アイテム制作や飾り付けのサポート
ブーケ(新婦が持つ花束)、ブートニア(新郎が胸元に付ける花)、ヘアドレス(ウエディングドレスに合わせる髪飾り)、リストレット(手首に付けるブーケ)、両親に贈呈する花束、ケーキカット用ナイフ、ウェルカムボード(披露宴会場入口に設置するボード)など - 結婚式当日の搬入、設置、撤収作業
挙式会場:祭壇、扉、バージンロード、ゲスト席など
ロビー:ウェルカムボード、受付テーブルなど
披露宴会場:ゲストテーブル、新郎新婦が座る高砂など
ただし、仕事内容は勤務先によって異なってくるので、実際に勤務する場合は、勤務先の指示に従いましょう。
フラワーコーディネーターの役目は、「花」を使って結婚式の空間に彩りを与えていくこと。そして結婚式の時間はあらかじめ決まっています。ブライダルバイトで、フラワーコーディネーターのアシスタント業務を行う場合も、時間に間に合うよう作業を正確に進める力が求められます。また、大量の花を取り扱い、水の入れ替え作業なども行うので体力も必要となるでしょう。
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今回は、接客業・飲食店のバイトを始めたい方向けに、フラワーコーディネーターの仕事について紹介しました!
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