【ホテル＆ブライダルバイト　FAQ①】どんな人が働いている？　男女比は？　英語力やシフトは…？　さまざまな疑問にお答えします！

ホテル＆ブライダルバイトでは、学生、主婦（主夫）、フリーターなど、さまざまな属性の人が働いています。

施設にもよりますが、学生さんが7割ほどで、若い人が多いといえます。
フリーターの方は、常備（フルタイム）で働いている方もいます。
高校生もいますが、施設によっては高校生NGの場合もあります。

男女比は、3：7くらい（男性30％、女性70％）。
年齢層は、10～40代くらいまでと幅広いです。

ホテル＆ブライダルバイトは接客業なので、明るい性格の人が多いです。

ホテル＆ブライダル業界は、清潔感が大切なので、あまりに明るい髪色はNGになります。
ですが、ヘアカラーチャートで7～8番程度の明るさであれば、茶髪でもOKです。

髪型は、長さによってセット方法が異なります。髪が肩に付く人は、シニヨンなどで後ろで一つにまとめます。ショートヘアの人も、お辞儀をしたときに前髪が垂れないよう、ピンや整髪料でセットします。

ホテル＆ブライダルバイトは、英語が話せなくても働けます。

もちろん、英語が話ることによって仕事の幅は広がります。特に外資系ホテルは外国人のお客様も多く、レストランなどでは英語が話せる人は重宝されます。

とはいえ、ホテル＆ブライダルバイトでは、英語が話せなくても活躍している人が大勢いるので、ご安心ください。

4〜6月、10〜12月が繁忙期です。結婚式や宴会が続くので、とても忙しくなります。
反対に、1・2月、7・8月は閑散期になります。

ただしホテルの宿泊部門は、7・8月も旅行シーズンで繁忙期となります。客室清掃のバイトなどは7・8月が忙しくなるでしょう。

ホテルでは、フロントや客室係などの宿泊部門に、夜勤があります。

レストランなどの料飲部門、管理部門は、基本的に日勤のみです（早朝からの勤務、深夜までの勤務はあっても、泊まり込む夜勤はありません）。

ちなみに夜勤は、夜中の勤務ゆえに高時給で、お客さん様対応に追われることもないので、落ち着いて働けるとの声もあります。夜型の人には向いているのかもしれませんね。

なお、ブライダル施設では、基本的に夜勤はありません。　

ホテル＆ブライダルバイトは、比較的自由にシフトが組めます。

施設にもよりますが、学業や部活などで忙しい学生さんも「週1回の勤務」「テスト1週間前は休む」といったシフト調整が可能です。

もちろん、「がっつり稼ぎたい！」という方も大歓迎です。
ホテル＆ブライダル業界は全体的に人手不足の傾向なので、希望を出せば、週5勤務もできます。
夏休みなどの長期休暇中は週5でシフトに入り、学校が始まったら週1で勤務している学生さんもいます。

スキマ時間を利用してバイトをしたい方は、「バリプラ」で掲載しているホテル&ブライダルの単発アルバイトがおすすめです！

なお、学生さんであっても、バイト代で年収103万円を超えると、親御さんの「扶養控除」から外れてしまい、親御さんが支払う税金が高くなってしまいます。ホテル＆ブライダルバイトをスタートする前に親御さんとしっかり話し合っておくことをおすすめします。

ホテル＆ブライダルバイトの経験は、就職活動で役立ちます。

①面接官の印象に残りやすい
②正しい言葉遣い、マナーが身につく
③リーダー経験ができて自己PRになる
④忍耐力をアピールできる
といったことから、ホテル＆ブライダルバイトは就活に強いとされています。

ホテルとブライダル施設といったフォーマルな場所でのバイトだからこそ、言葉使いや立ち振る舞いなど、身に付くスキルがたくさんあるのです。