飲食店バイトのメリットとデメリット! 初めてのバイトにおすすめ!

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初めてのバイトで飲食店でのバイトに興味を持っていいるけど「大変なのかな?」「実際はどうなんだろう?」と不安になっている方は多いのではないでしょうか?
今回は、飲食店バイトでのメリット・デメリットについて、詳しくご紹介していきます!

飲食店バイトの種類

飲食店バイトと言ってイメージするのはどんな姿ですか?飲食店バイトの職種は、大きく二つに分けられます。それぞれ簡単にご紹介しますね。
ホールとキッチン、どちらが自分に合っているか考えながら、ぜひ参考にしてください。

ホール

主に来店されたお客様の対応がメインになります。お客様が来店されてからお帰りになるまでのほとんどの対応をやることになります。料理を運ぶのはもちろん、テーブルの片付けやレジの対応をやるお店も多いです。

接客がメインになるので、人と話すことが好きな人や、大きな声を出すのに抵抗がない人素早く動ける人が向いています。お店としては気配りがうまい人や、周りを見ながら動ける人だと助かるみたいですよ。

ホールスタッフの詳しい仕事内容についてはこちらから↓
飲食店でバイト! ホールスタッフの仕事内容のご紹介

キッチン

キッチンスタッフは、お店のレシピに沿って調理をしたり、盛り付けをしたりするほか、洗い物や調理場周りの雑務をやることもあります。また、開店前の準備として、料理やランチ・ディナーの仕込みも担当しています。

調理経験やスキル、それまでのアルバイト経験によって任される仕事の範囲は変わるので、長くやっていればそれだけスキルが身に付いていきます。正確さはもちろんですが、レシピを覚える記憶力も必要になってきますね。
きれいに盛り付ける丁寧さや調理の手際の良さを求められるので、長く続けることで時給アップを目指すこともできます。

飲食店バイトのほかの職種について気になる方は、こちらの記事も読んでみてください↓
飲食店バイト7職種の仕事内容! バリプラなら未経験でも高時給で働ける!

こんな単発バイトあります!

飲食店バイトのメリット

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飲食店のバイトをすることのメリットやデメリットにはどんなことがあるでしょうか。まずはメリットからご紹介していきます。

①バイト初心者でも始めやすい

まず、飲食店バイトは、バイト初心者でも始めやすいというメリットがあります。飲食店バイトは、他のバイトに比べ、未経験者や学生を歓迎する求人が多く、お店側も初心者への指導に慣れています。

卒業や就職による学生の入れ替わりも多いので、初心者でも働きやすく、馴染みやすい職場環境といえるでしょう。そのため、飲食店はバイトデビューする方におすすめです!

②シフト調整がしやすい

シフト調整がしやすいのも、飲食店バイトのメリットです。
飲食店は、営業時間が長いお店も多いので、学生さんは夕方や夜、主婦・主夫の方は昼のランチタイムなど、自分が勤務可能な時間にシフトを入れて働くことができます。お店によっては、短時間勤務も可能です。

そのため、飲食店バイトは、勉強や部活動に忙しい学生さん、子育て中の主婦・主夫の方、俳優や芸人の活動をしている方、Wワークや副業で働いている方など、幅広い層に人気があります。
飲食店バイトに応募する際は、面接などの場で、自分が働ける曜日や時間帯をしっかりと伝えるようにしましょう。

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③新しい出会いがある

飲食店は学生バイトも多いので、他の大学や専門学校に通う学生さんとの交流ができます。一緒に働くことで連帯感も生まれるので、仲良くなった相手とはバイトを辞めてからも交流が続く…といったこともあります。

勤務先によっては学生さんだけでなく、様々な年齢層や属性の方が働いているので、普段の生活では知り合えない方との出会いがあります。また、忙しい時間帯を一緒に乗り切る仲間として仲を深めやすいのが特徴です。

出会いの多い飲食店バイトを始めることは、様々な人とコミュニケーションを取る経験にもなり、自分の世界や視野を広げるきっかけになります。
普段関わることのできない人と、バイトを通して関わっていけるのは魅力ですよね。

④接客スキルが身に付く

飲食店バイトでホールスタッフの仕事を行うことで、接客スキルが身に付きます。

  • 接客マナー
  • 敬語の使い方
  • オーダーの取り方
  • お皿やグラスの持ち方
  • レジ業務(会計、両替、レジ点検など)

基本的な接客スキルを身に付けておけば、他の飲食店でバイトをする時や就職活動にも役立ちます
また、飲食店のホールスタッフは、お客様のグラスが空いていたらお冷を注ぎ足す、食べ終えたお皿は下げる、小さなお子様連れの場合は子供用の椅子をお持ちするなど、自分から気づいて対応する場面もたくさんあるので、他のスタッフと連携するチームワーク臨機応変な対応力も身に付きます。

一般的にどの飲食店バイトでも、接客がメインになるので、敬語の使い方や接客マナーを身に付けることができます。お店によってオペレーションのマニュアルは違ってきますが、最低限の敬語やマナーは違うバイトや仕事でもいかせるため、学生さんの初めてのバイトにもおすすめできます!

⑤調理スキルが身に付く

飲食店バイトでキッチンスタッフの仕事をすると、調理スキルが身に付きます。

  • 食材の扱い方(洗い方、カット方法、保存方法など)
  • 調理
  • 盛り付け
  • ドリンクの作り方 など

飲食店では、オーダーの入った料理やドリンクを効率的な手順で作り、お客様に提供します。キッチンスタッフのバイトをすることで、手早く調理を進められるようになり、コツや知識も習得できるので、普段の生活で料理を行う際にも大いに役立ちます。

⑥食費を節約できる

飲食店バイトは勤務先によって、食費を節約できるという嬉しいメリットもあります。

  • まかない料理が提供される
  • お店のメニューを割引価格で食べられる
  • お店の商品を割引価格で購入できる
  • 廃棄される食材やメニューを持ち帰れる
  • 試作の料理が食べられる など

食費を節約できることに加え、働くモチベーションにつながります! 飲食店バイトは大変なこともありますが「まかない料理を楽しみに頑張れる!」との声も多く聞かれます。
ただ、廃棄予定の食材などを持ち帰ることを禁止しているお店もあるため、持ち帰りたい場合は店長やオーナーの許可をもらってから持ち帰るようにしましょう。

なお「バリプラ」では、勤務時間が6時間を超える場合に、”食事代”を一律支給される求人が多数あります。また、勤務先がホテルの場合は、館内の従業員食堂で一食を無料提供される求人もありますので、是非ご利用ください!

⑦ガッツリ高収入が狙える

学生さんの場合は平日の夜や土日がメインになるかと思いますが、飲食店ではピークの時間帯でもあります。土日は忙しいお店が多く、時給を高く設定しているところや、特に忙しい日には手当がつくというところも多いです。そのため、土日だけでもしっかり高収入を狙うことができます。

土日のバイトで高収入を狙うなら、高時給の求人が多いホテル・ブライダルバイトがおすすめです。求人探しには、1日から働ける求人を多数掲載している「バリプラ」がぴったりです!

飲食店バイトのデメリット

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飲食店バイトでのデメリットも、7つご紹介します。

①ピークの時間帯が忙しい

飲食店のピークの時間帯は戦争と言われることがあるほど、忙しいことが多いです。特に土日はイベントなどが重なると列が途絶えないこともあります。忙しい時間はキツいと感じることも多いですが、その分時間が過ぎるのが早いため忙しいほうがいい、という人もいます。

逆に空いている時間はやることがなかったり、時間が過ぎるのが遅かったりして「暇疲れ」するのが嫌だという声も聞きます。程よく忙しく、というのは難しいですが、忙しい時間帯を一緒に乗り越えたスタッフとは仲良くなりやすいです。

②仕事中は立ちっぱなしできつい

飲食店では、ホールでもキッチンでも基本的に立ち仕事になります。そのため、慣れるまでは足が痛くてつらいという声も多いです。慣れたからと言って、立ちっぱなしがつらくなくなるわけではないので、土日やピークの時間が過ぎた後は疲れ切ってしまうこともあります。
体力に自信のない方は、慣れないうちは短時間の勤務から始めて、少しずつ勤務する時間を増やしていくのがいいですね。

靴に指定がなければ、履き慣れた靴や足が疲れにくい靴を履いたり、着圧の靴下を履いたりすると足の疲れを軽くする効果があります。足の疲れを次の日に引きずらないために、バイト後の足のマッサージやストレッチ、湯船に浸かるのもおすすめです。

③衛生面で厳しいことがある

清潔感のある身だしなみはもちろんですが、こまめな手洗い制服の着用が必要なお店もあります。着替えが面倒だと思うかも知れませんが、バイト終わりは料理や油のにおいがついてしまうので制服があるほうが気持ちの切り替えにもなっていいですね。

食べ物を扱うので、爪を長く伸ばしたり、ネイルをしたりするのはNGです。また、お客様の食べ残しの処理をすることもあるので、強いにおいが苦手な方やそういう処理をやりたくないと思う方は避けたほうがいいでしょう。

④ブラックな環境の場合がある

働いてみないとわからないことも多いですが、飲食店は環境によってブラックなことがあります。お店の業態によっては深夜帯にバイト一人でお店を任されたり、無理矢理シフトに入れられたりということがあるかも知れません。

もちろんそうじゃないお店もたくさんありますので、バイトしたいお店がどういう環境なのか、面接前に確認しておくと安心できますね。できれば普段のお店の様子を見に行ったり、働いている方の口コミを参考にしたりするといいですよ。

⑤身だしなみに制限がある

飲食店では食べ物や飲み物に触れるため、清潔感のある身だしなみを求められることが多いです。そのため、派手な髪色やネイル、ヒゲを禁止としているお店が多い印象です。ただ、最近は多様化の時代ということで、髪色に関しては制限をなくしているお店もあります。
飲食店でバイトをしたいけど、髪色自由のところがいいと思っている方は、少しずつ増えてきているのでぜひ探してみてくださいね。

ただ、ホテルやブライダル施設では、7~8トーンの髪色でないと勤務できないところが多いです。
ホテル・ブライダル業界でのバイトを考えている方は、応募する前に自分の髪色が明るすぎないかどうか、確認しておくと安心です。

⑥繁忙期の休みが取りにくい

飲食店の繁忙期は一般的に3月、4月、12月と言われています。年度の切り替わりや年末は送別会や歓迎会、忘年会などの宴会が入りやすく、飲食店を利用する機会が増える時期でもありますね。
ただ、お店の立地や業態で時期は変わってくるので、夏休みや年末年始などの長期休暇の時期が繁忙期になることもあります。そんな時期には希望した日に休みが取れない場合もあるので、予定を入れる時は気を付けましょう。

ただ、事前に休みたい日がわかっている場合には、わかった段階で店長や他のスタッフに伝えておくとシフト調整もスムーズにできます。繁忙期は絶対に休めない、というわけではなく、人手が足りてない場合に休みが取りにくいということなので、普段からスタッフ同士でコミュニケーションを取っておくとお互いに気持ちよく休めますよね。

⑦直接クレームを受けることがある

ホールで接客していると、お客様から直接クレームを受けることがあります。そんなときも落ち着いて対応することが大切です。一人で解決しようとせず、同僚やマネージャー・店長などに相談しましょう。
もしミスが原因のクレームの場合は、まず誠意をもって謝罪しましょう。そのあとで振り返りを行い、同じミスを繰り返さないように気を付ければ問題ありません。

時には理不尽なクレームを言われることがあるかも知れませんが、そんな場合でも一人で抱え込まないようにすることが必要です。どんなことを言われても、感情的にならないこと、冷静に対応することを忘れないようにしておけば安心ですね。

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