ホテルの宴会場やレストラン、結婚式場の披露宴などでは、多くのアルバイトスタッフが働いています。ホテル・ブライダル業界に限らず、アルバイトをしていると「職業柄こういうことあるよね」という”あるあるネタ”が存在しますよね。
そこで今回は、どこの業界バイトでも存在する”あるあるネタ“、ホテル・ブライダル業界Verをご紹介したいと思います!
目次
ホテル・ブライダルバイトあるある 現場編
①お皿3枚持ちしたら熱くて悶絶
ホテル・ブライダルバイトの現場では、料理を運ぶときに両手でお皿を3枚持ちます。両手が塞がってしまうので、持った後に熱いと気づいても運び終わるまでどうすることもできない場合が多いです。忙しい中でも火傷をしないように、熱いかどうか確認したり、熱いときは無理にたくさん持たないよう気を付けましょう!
②トレンチにグラスを乗せすぎて腕がもげそうになる
グラスをたくさん下げるときには、トレンチと呼ばれるお盆を使います。しかしいくらたくさん持てるといっても乗せすぎるとその分重くなり、バランスも悪くなります。必死に運んで腕がもげそうになり、翌日は大抵筋肉痛になっています…乗せすぎると粗相にも繋がるので、無理のない範囲で運びましょう!
③経験を積んでも足は痛くなる
料理やドリンクの提供などのサービススキルや、目配り気配りといったホスピタリティは、経験を積むことで慣れたり、技術が向上していきますが、足の痛みだけはなかなか慣れません。ホテル・ブライダルバイトでは女性はパンプスを着用しなければいけないので、つま先やかかとが毎回痛くなります。自分の足にフィットするパンプスを見つけたり、柔らかめの中敷きを敷くなどすると、だいぶ楽になりますよ。
④会場では常に笑顔、裏に入った瞬間真顔
お客様の前では、常に笑顔で丁寧なおもてなしをしますが、バックヤードは忙しく戦場のため、みんな真剣で真顔になってしまいます。再び会場に戻った際はすぐ笑顔になるので、裏での真顔は許してください(笑)
⑤スタッフが皆しっかりして見える。年齢を聞いてびっくりする
ホテル・ブライダルバイトでは、身だしなみのルールが厳しくみんなきちっとしています。その上、接客技術や所作、言葉遣いも身についているので、とてもしっかりして見えるのです。しかし年齢を聞いてみると自分とあまり変わらなかったり、中には年下だった!ということも。片付けの際やバイト終わりには、みんなで和気あいあいとしています。
こんな単発バイトあります!
ホテル・ブライダルバイトあるある 私生活編
①バイキングではお皿3枚持ち
バイトでお皿を3枚持つ技術が身についているので、バイキングでたくさん取りたいときはこのスキルを使います。他のお客さんやスタッフさんの前でドヤ顔をしてしまうことも(笑)何回も取りに行かなくていいので便利です!
②コップを持つときはこう↓
飲食店で友達の分のお水を取りに行くときはバイトの時にするこの持ち方をしがちです。たくさん持てるので率先してお水を取りに行きます。この持ち方をしている人を見かけると「もしやホテル・ブライダルのアルバイト経験者では?」と思ってしまいます。
③フォーク・スプーンを「シルバー」、コップを「グラス」と言いがち
ホテル・ブライダルバイトではフォーク・スプーンなどのカトラリーを「シルバー」、コップを「グラス」と呼ぶので、普段の生活でもそう呼んでしまいがちです。友達からは「なんだかオシャレな言い方だね」と言われます(笑)
④トイレは「御手洗い」ではなく「お化粧室」と言いがち
ホテル・ブライダルバイトではお客様をトイレに案内するとき、「お化粧室」と呼んで案内します。そのため私生活でもトイレのことを「お化粧室」と言ってしまうことも。飲食店で「お化粧室はどこですか?」と聞いてしまい、店員さんに複雑な顔をされることもあります(笑)
ホテル・ブライダルのアルバイト探すならバリプラ!
「バリプラ」は、ホテル・ブライダル業界をはじめとした接客業・飲食店専門のバイト探しアプリ(サイト)です。ホテルの宴会やレストラン、結婚式場の披露宴でのサービススタッフや、親族のアテンド係、クローク、客室清掃など、多数のお仕事を掲載しています。仕事は単発での募集なので、空いた時間でのアルバイトや副業としても使えますし、気に入った施設があれば、続けて応募することも可能です。まずは気になる求人がないかチェックしてみてくださいね。
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